カラコンは目を悪くするって、ホント？
カラコンは目を悪くすると言われるけれど…
カラコンを良く思っていない人の中には、「カラコンは目を悪くする。」という人もいます。
しかし、正しい装着を行えば、カラコンが目を悪くするということはありません。
正しい装着方法を守らないということは、カラコンの装着時間や使用期間を守らない、正しいケア方法を行わない、などといったことです。
これらは、カラコンだけではなく通常のコンタクトレンズでも守らなければ、目に様々な悪影響を及ぼすこととなります。
そのため、カラコンだけではなく、コンタクトレンズ全般に言えることとなります。
そして、これらを守り正しい方法で使用すれば、カラコンによって目が悪くなるということはありません。
カラコンで目が悪くなる原因
以上のことを守っていても、カラコンで目が悪くなることがあります。
その原因は主にカラコン選びにあります。
例えば、粗末な海外製のカラコンを使用した場合、中には、品質管理が行き届いていないものもあり、それを使用することで、目に悪影響を及ぼすこともあります。
また、カラコンだからと言って安易に考え、眼科を受診せずにカラコンを購入した場合も目が悪くなる場合があります。
カラコンのサイズがあっていない場合、酸素が行き渡りにくくなるほか、角膜に傷を付けてしまう可能性もあります。
また、度ありのカラコンを使用する場合、度数が合っていないものを選ぶことで、視力の低下や体調不良を引き起こすことも考えられます。
正しく選び使用すれば問題なし！
以上のことから、カラコンは安全で信頼できるものを購入し、その上で、正しい方法を守れば、特に目を悪くするなどといった心配は不要で、安心して使用することが可能です。
安い海外製のカラコンすべてが悪いものではありません。
しかし、中には粗末なものも紛れている場合があるため、海外製のカラコンを購入する際は、口コミなどを確認し、安全なものを選ぶように注意してください。